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健康と環境改善のアドバイザーの馬渕さん「引越後の工夫を紹介します」

更新日:2021年9月13日

 近くとはいえ、引越を敢行した馬渕さん一家。新居は少し狭くなるために、さまざまな工夫が必要でした。

 

 整頓学のエキスパート、馬渕さんの収納の工夫についてのコラムが届きました。


クローゼット上部にワイヤーネット棚をつけた



 クローゼット上部の閉鎖的空間も利用するために、ワイヤーネットで棚を作りました。


 幅90㎝、高さ60㎝、奥行き30㎝です。


 作り方は、パンやお菓子の袋口の被膜針金で、要所を縛るだけなのでとても簡単です。

但し、狭いところに頭を入れて作業しなければいけない点だけが大変でした。


 もともと上の方なので重い物はのせません。ですからワイヤーネットで十分です。板と違って透過性もあるので便利です。


クローゼット内に突っ張り棒をつける


1 洋服掛けパイプに対して直角に突っ張り棒を取り付ける


 クローゼットの奥行きが58㎝と余裕があったので、縦横両方の向きで掛けられるように改良しました。と言っても、突っ張り棒を渡しただけですが‥‥。


2 左側奥の方には使用頻度の低い上着とコート類を掛け、補助パイプにはよく着るシャツや上着、スラックスを掛けていきます。




3 最後に、市販品の真似をして作ったネクタイ&ベルト掛けをぶら下げて完了です! 

 真似したネクタイ掛けは、ハンガーに段ボールを両側から貼って四角い穴を開けただけの簡単なものです。それでも、ベルトと合わせて約 30本も吊るしています。


4 これがクローゼットの扉(左側だけ)を閉めたところ。随分余裕が生まれました。



馬渕さんについてはこちらへ


著書「整頓のマジック」はこちらへ


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