【環境活動レポート】荒川下流で子どもたちとゴミ拾い学習:足立区本木・水辺の会
コロナ下で活動することが難しくなっているなか、足立区本木・水辺の会事務局長、金子勝治さんから、活動報告をいただきました。
河原での環境活動は、感染リスクが少ないことから、実現したそうです。
「何かと明るいニュースの少ない中で、話題提供できたことを感謝致しております」と金子さん。
6月25日に、足立区本木・水辺の会は、荒川の河原で、北鹿浜小学校生徒・保護者46名と一緒に、ごみ拾いの学習を行いました。
また、以前から交流のあるアメリカ、ワシントンDC、ポットマックの環境団体のポットマックニュースにも取り上げられました。(写真下)

米、ワシントンのポットマックニュースの紹介記事。(一部)

荒川下流でゴミ拾い。何のためにゴミ拾い?という問いに、「大人になったときに生き物がいるように」と言う子も。

「ゴミを拾うだけじゃなくて、生き物探しもしてみよう」すると、亀の産卵を見ることができた!
アマガエル、ヘビ、カニ、ゲジゲジ、クモ、バッタなどにも遭遇。

みんなで「また荒川にこよう!」と声を合わせて記念撮影。
(情報・写真:足立区本木・水辺の会事務局長、金子勝治さん提供)
野外学習は、感染対策をすればできますね。ゴミを拾いながら、生き物にも遭遇。楽しそうな様子が伝わってきました。金子さん、情報ありがとうございました。
(みらひらナビ いとう啓子)