健康と環境改善のアドバイザーの馬渕さん「さあ引越。沈黙のコミュニケーション作戦!?」
健康と環境の改善をアドバイスする、馬渕正彦です!
最近、引っ越しました。
だいぶ狭くなるので、やむを得ず断捨離。と言っても、夫婦で「これは持って行こう!そんなの誰がいつ使うの?!」と、そのつど喧々諤々(けんけんがくかく)。
作業はなかなか進まず…。
幸い、家具はほとんど処分してもらうことになったが、やっぱり段ボール箱詰め作業は私にとっても面倒なので腰が重い。
小学3,4年生の頃から、家で紙細工をするような時は、いつもゴミ箱を手元に持って来て作業を始めていた私です。
もちろん今でも何かする時は、まずは全体量を見極めてから、工程と具体的取り組み方法を決めています。
今回の引っ越しも、持って行く物の総量と内容、新居の収納スペース(容積、棚のあるなし、物入れの出入り口サイズなど)を考慮して、大丈夫だと考えていました。
しかし、妻は「あふれたらどうするの?! 段ボール箱の間で寝るのは嫌だからね!」と心配ばかり。
「整頓学」主宰の私としては当然、先に「ここには突っ張り棒の棚、ここにはベンチ型収納棚、この閉ざされた上部空間には下から持ち上げての収納!」とデザインは、すぐにできていました。
しかし、先にそれを提案することは一切せず、言われた通りに手を貸すことだけに徹しました。なぜなら、提案でもしようものなら、その都度また喧々諤々になることが火を見るよりも明らかだったからです。
いずれ私に頼む時が来るさと、たかをくくっていました。
案の定、ほとんどのことが、私の予想通りの展開となりました!
だからといって「私の言った通りになっただろ?!」とは間違っても言いません。そんなことを言ったら「あなたは何をしたって言うのよ!」と修羅場を迎えるからです。
「沈黙は金なり」です!
今は、ワンフロアでの無駄のない動きと快適な生活を楽しんでいます。

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