【終活】最近よく聞く終活ってなんですか?まだ関係ないと思うけど、気になります

終活とは、人生の備え
終活の意味=人生の終わりについて考える活動です。
言葉のイメージだけだと、ややマイナスな考え方ではないかと思われるかもしれません。 しかし、終活が持つ本来の目的として、以下の2つがあります。
1、 自分がいつ亡くなっても家族が困らないようにする
2,これまでの生き方を見直し、残りの人生を悔いなく生きる(備えをする)
1つ目は「残された家族に、なるべく迷惑をかけないための取り組み」です。
2つ目は「余生を後悔することなく、生きられるようにするため」です。
人生100年時代!寿命が延びた分、怪我や病気、体力の衰え、認知機能の低下リスクも高まります。
40才を過ぎたら、しっかり安心した人生の備えをしてください。終活準備に早すぎることはありません。
大切な家族のため、自分の人生謳歌のため、思い立った時が準備開始時期です。
なぜなら「人生砂時計」の残り、誰にもわかりませんから。
質問:終活を始めたいけど、どうやって準備すればよいかわからない…
できるだけ早く、親と自分の「エンディングノート」を準備していただきたいと思います。
そのための基礎知識と書き方のポイントは、今後「知っておきたい人生の備え」情報としてお伝えしてまいります。
★今後の「終活学習」コーナー★
「終活必要性が高まる社会的背景」と終活6分野の備え「医療・介護(認知症)・保険・相続・葬儀・墓(多様化する供養)」などです。
終活コンサルタント(伝道師) したみちけんじ(下道敏行)