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ブログ「エリザベス女王とお花と、小さなお客さま」かなやあやこ

更新日:2023年3月30日

アロマ整体の専門家のかなやあやこです。

イギリスのエリザベス女王の葬儀、安倍元首相の国葬が終わりましたね。


秋分入りのエリザベス女王の国葬と

秋分明けの安倍元首相の国葬。


世界の流れも、また変わっていくことと思います。


エリザベス女王の棺の上に乗っていたお花、キャスケードがとても素敵だったので調べてみました。


その前に、


70年も女王であり続けたエリザベス女王のお葬式については、なんと生前から10年もの歳月をかけて計画を練っていたとのこと!


棺が見える霊柩車は、ご本人がデザインされたものということです。


葬儀の様子をYouTubeで拝聴しましたが、美しい行進、清らかで透き通るコーラスがまるで芸術のようで、


初めてお葬式を見て

美しい!

と感じました。


映像の中でとても気になったのは、先程お伝えした棺に乗っていたお花、キャスケット。

参考記事 葬儀の写真は使えませんので、記事YouTubeで見てくださいね。

ブログ「エリザベス女王とお花と、小さなお客さま」

ローズ、ローズマリーやミントっぽいものが見受けられ、これまたうっとりしてしまったのです。


このお花のことを調べてみると、チャールズ国王自身がお母様へ選んだ植物でした。

これだけで感動。

女王ご自身の結婚式があった1947年から植えられていたそうです。


マートル

(フトモモ科のユーカリと同じ科で爽やかな香り。

冬が厳しいイギリスでも育てることができることに驚きました)


そして

イングリッシュオーク


さらに、


バッキンガム宮殿、クラレンスハウス、ハイグローブハウス、の敷地内に咲く

バラ

ローズマリー

あじさい

セダム

ダリア

スカビオサ

ペラゴニウム


など沢山の種類のお花たち。

エリザベス女王とお花と、小さなお客さま

お花屋さんが用意したものではなく、ご自分が愛していた庭から採れたお花たちを

愛する息子が選んだという、家族愛溢れるストーリーに感動し、

女王自身が家族そして、お花や植物をとても愛されていたことが伝わりました。



この国葬を拝聴してから思い始めたのは、

私がおばあちゃんになってのお葬式も、自分の庭で採れた植物の花束を使ってほしいということです。


植物パワーの凄さを、改めて心から感じることができました。


後のおまけに、棺の上のチャールズ国王のエリザベス女王へのカードに

「かわいいお客さんが来た!」と注目されていました。


クモのご登場!

クモが世界中から注目されておりました。


The Sun YouTubeで、小さなクモの姿を確認できます




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