ブログ「エリザベス女王とお花と、小さなお客さま」かなやあやこ
更新日:3月30日
アロマ整体の専門家のかなやあやこです。
イギリスのエリザベス女王の葬儀、安倍元首相の国葬が終わりましたね。
秋分入りのエリザベス女王の国葬と
秋分明けの安倍元首相の国葬。
世界の流れも、また変わっていくことと思います。
エリザベス女王の棺の上に乗っていたお花、キャスケードがとても素敵だったので調べてみました。
その前に、
70年も女王であり続けたエリザベス女王のお葬式については、なんと生前から10年もの歳月をかけて計画を練っていたとのこと!
棺が見える霊柩車は、ご本人がデザインされたものということです。
葬儀の様子をYouTubeで拝聴しましたが、美しい行進、清らかで透き通るコーラスがまるで芸術のようで、
初めてお葬式を見て
美しい!
と感じました。
映像の中でとても気になったのは、先程お伝えした棺に乗っていたお花、キャスケット。
参考記事 葬儀の写真は使えませんので、記事やYouTubeで見てくださいね。

ローズ、ローズマリーやミントっぽいものが見受けられ、これまたうっとりしてしまったのです。
このお花のことを調べてみると、チャールズ国王自身がお母様へ選んだ植物でした。
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これだけで感動。
女王ご自身の結婚式があった1947年から植えられていたそうです。
マートル
(フトモモ科のユーカリと同じ科で爽やかな香り。
冬が厳しいイギリスでも育てることができることに驚きました)
そして
イングリッシュオーク
さらに、
バッキンガム宮殿、クラレンスハウス、ハイグローブハウス、の敷地内に咲く
バラ
ローズマリー
あじさい
セダム
ダリア
スカビオサ
ペラゴニウム
など沢山の種類のお花たち。

お花屋さんが用意したものではなく、ご自分が愛していた庭から採れたお花たちを
愛する息子が選んだという、家族愛溢れるストーリーに感動し、
女王自身が家族そして、お花や植物をとても愛されていたことが伝わりました。
この国葬を拝聴してから思い始めたのは、
私がおばあちゃんになってのお葬式も、自分の庭で採れた植物の花束を使ってほしいということです。
植物パワーの凄さを、改めて心から感じることができました。
後のおまけに、棺の上のチャールズ国王のエリザベス女王へのカードに
「かわいいお客さんが来た!」と注目されていました。
クモのご登場!
クモが世界中から注目されておりました。
The Sun YouTubeで、小さなクモの姿を確認できます。