【開催報告】歩き方クリニック~歩くことは生きること 発展型:歩く速さも意識する!

9月17日に、「歩き方クリニック 歩くことは生きること!」を、調布市役所近くにあるタコ公園で行いました。
天候が心配されましたが、少し暑いくらいの好天候に恵まれました。
今回は、参加2回以上の方だったので、発展段階として速さを意識して歩く練習も行いました。
汗をかきながら練習した様子をお伝えします。
クリニックの内容
・準備運動として上半身と下半身のストレッチ

・腕振りと脚振り

・股関節を大きく広げてのストレッチ。バーを利用して。
・壁に接してから歩き出す。片手押し、両手押し、臀部押しも可。姿勢と目線が最重要。

・芝生で裸足歩き。足指セパレーターをつけて。大股を意識し、ラインテープの幅に沿って歩く。(歩くラインに、白いテープを置いて目印にした)


・3種の往復コースを作る。80m、100m、120m。


・各コースを1分間で戻ってくることを目標に数往復歩く。

●参加者の感想
みろりん
「今日は公園に行き、歩きました。前回のおさらいから100mを5回歩きました。私の平均は1分10秒。やはり、みんなと歩くと最後まで歩けてうれしかったです」
ビビアン
「今日は本格的なウォーキングのトレーニングでした。秋バテのだる重の身体が目覚めました。身体は動かさないと動かなくなる‼
夏太りを解消するため、これからも頑張ります。今日は100m1分2秒のタイム(平均)でした」
けいこ(スタッフ)
「今回は、歩き方のチェックだけでなく、速く歩く練習もしていました。少しハードでしたが、みなさん熱心に歩いていました。タイムを計測すると、目標ができていいですね。また、記録しておくことで、今後の練習の目標もできると思います。歩くだけでもいい運動になるなと、思いました」
●馬渕の感想
「今回は慣れたお2人だったので、スムーズに発展段階に移行することができました。前半の足指セパレーターを付けての歩行は私のオリジナルですが、足指でのキック強化と外反母趾などの予防になると考えています。
今後は通勤時を想定して、通勤シューズを履きリュックを担いでの歩き(肩掛けカバンはお勧めしません!)を予定しています。さらには、これ以上速く歩けないとなったら誰でも走り出すので、まずはジョギングにも取り組んでみたいと思っています」
次回は、10月15日(土)に京王多摩川駅近く、多摩川河川敷で行う予定です。